10/22、当協議会のコミュニティ・ミーティング開催
当協議会では10月22日(木)、中央区豊洲のNTTデータ鰍フ会議室で、カードセキュリティに関する情報交換会として、「コミュニティ・ミーティング」を開催しました。
会員各社に、ゲストとしてカードブランドを加え、50人以上の出席をいただきました。
【次第】
1.PCI DSS普及に関する最新の取り組み 2.QSA分科会からの最新情報(14:20-14:40) 3.割販法12/1施行に伴う、カードセキュリティ動向 4.カードセキュリティを支援するITソリューション紹介、カードセキュリティの現状、他 5.フリーディスカッション 冒頭のあいさつに立った、当協議会の運営委員長、武藤敏弘氏(BSIマネジメントシステムジャパン株式会社)は、(財)日本情報処理開発協会(JIPDEC)が10月7日に、クレジット加盟店向け“情報セキュリティのためのガイド”(PCI DSS/ISMS準拠のためのガイド)を公開したことを紹介。プライバシーマークやISMSの認証を推進してきたJIPDECが、カード情報の安全のためには、ISMSとPCIDSSの両輪によるセキュリティ強化が推奨されていると、述べました。 続いて、ゲストとして出席のマスターカード・ワールドワイド・ジャパンの荒川明良様が、カードブランドとアクワイアラ各社がこれまで以上に連携して、PCIDSSへの準拠を進めていく方針を説明。「国内のQSA(訪問審査機関)全社が加盟し、またセキュリティのIT企業も多くメンバーになっているJCDSCには、PCIDSS推進のために、今後とも協力をお願いしたい」とのお話をいただきました。 その他、スピーチ資料ファイルや、詳しい内容につきましては、メンバー専用ページからダウンロードできるように整備する予定です。 |
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<会場の様子> NTTデータ社(中央区豊洲)の会議室にて、50名以上の出席で開催。 全体の説明をする鍋島事務局長(NTTデータセキュリティ) |
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あいさつを述べる武藤運営委員長 (BSIマネジメントシステムジャパン梶j |
QSA分科会から報告する西運営委員 (日本アイ・ビー・エム梶j |
荒川様(マスターカード・ワールドワイド・ジャパン)より、PCIDSS推進の取組みについてご紹介 |
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2009年10月29日 |