107人が参加されました。講師関係者や運営スタッフを合わせると、120席がぎりぎりの状態でした。お申込みの内訳は、対面加盟店46人、通販加盟店26人、サービスプロバイダー24人などで、関心の高さが感じられました。 開催要項
改正割賦販売法により、クレジットカード番号等取扱契約締結事業者の登録制がスタート。昨年11月までに経産省への登録申請を済ませたカード会社や主要PSPは、「実行計画」に基づいた加盟店調査を定期的に行う必要があります。 参加要項
概要※タイトルや内容は変更されることがあります。 13:10 〜 受付開始 13:30 〜 開会 @ 昨年12/14実施の、カード会社・PSP会社による「加盟店調査の情報交換セミナー」の内容報告
・2019年からの加盟店調査の内容・方法についての関心ポイント 解説:JCDSC事務局 森 大吾(日本オフィス・システム) 【様々な内容の調査に対応する、カード情報保護の対策紹介】 14:10 〜 A カード情報探索ソリューション カード情報は、社員のPCやファイルサーバー上の思わぬところに残存している可能性があります。簡単な操作でカード情報を徹底的に洗い出す「P-Pointer」をご紹介します。 講師:アララ株式会社 執行役員 営業本部 副本部長 兼 データセキュリティ部 部長 井上 陽子 休憩 14:35 〜 B カード情報完全消去ソリューション カード情報を探索しても、確実に消去できていなければ「カード情報非保持化」を達成したとは言えません。OS上で情報を削除しても、実はコンピューターには情報が残留しています。情報を確実に消去し、証跡となる証明書も発行されるソリューションをご紹介します。 講師:株式会社ブランコ・ジャパン パートナーセールス事業部 マネージャー 松永 倫明 15:00 〜 休憩 15:10 〜 C ファイル整合性監視ソリューション 加盟店が非保持化を実施したにもかかわらず、サイトが改ざんされて申込み客がニセのサイトへ案内されてしまい、カード情報を入力してしまう事件が発生しています。実行計画が唱える「非保持化以外にもデバイス管理などのセキュリティ対策が必要」で重要な、サイトの改ざんを常時監視できるソリューションを紹介します。 講師:トリップワイヤ・ジャパン株式会社 15:35 〜 D 自己問診によるPCI DSS準拠をWebポータルで支援 加盟店調査対応としてもご利用いただける、PCI DSS 準拠支援ツールをご紹介します。 自己問診 (SAQ) 作成において時間がかかる、「理由」欄への記入を、ポップアップ機能で支 援し、一覧化してスムーズに入力することが可能です。 講師:株式会社ブロードバンドセキュリティ 取締役 雲野 康成 16:00 〜 E 事前アンケート集計結果に見る加盟店調査の動向
・実行計画のどのような要件についてどこまで深く・細かい回答を要求されるか 16:25 〜 F 質疑応答 16:40 終了 |