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キャッシュレス・セキュリティセミナー (2019.11.26開催)

申込みされた方132人の内訳は、カード会社が36人で最も多く、次いでPSP(決済代行企業)が26人、サービスプロバイダー企業17人、加盟店(対面販売)16人、通信販売会社13人、POS・決済端末機ベンダー10人、それ以外14人という内訳でした。初めてのテーマとあって、最後の質疑応答の時間になっても帰る人はほとんどなく、質問が多く出されていました。
講師写真は、左から(1)基調講演の瀬田陽介様、(2)恒川雅俊様、(3)田中大貴様、(4)井原亮二様。※講演内容や所属会社名は下記を参照ください。

開催要項

日時 2019年11月26日(火) 13時30分〜16時40分 (受付開始13時10分)
会場 日本橋公会堂(人形町・水天宮前) 2F 第3,4洋室(連結利用/定員120席)
会場アクセス>>
主催 日本カード情報セキュリティ協議会 (JCDSC) ユーザー部会

今年10月の消費税率改定に伴い開始された、キャッシュレス消費者還元事業により、キャッシュレス決済の普及が加速しています。中でも急速に普及が進むQRコード/バーコード決済サービスでは不正利用が顕在化しており、キャッシュレス推進協議会が不正利用防止対策に関するガイドラインを公表しています。

コード決済の不正利用対策には、従来のクレジットカード情報保護とは異なる観点が求められます。本セミナーでは、コード決済を中心とするキャッシュレス決済のセキュリティについて、各分野のエキスパートが解説します。

参加要項

参加費 無料
参加対象 キャッシュレス決済に関心のあるすべての事業者の方。
※1社2名様までの受付とさせていただきます。(1人ごとに1件の申込み送信
参加申込み・お問合せ 満席になりましたので申込み受付を終了させていただきました。(11/1)

セミナー概要

※タイトルや内容は変更されることがあります。

13:30 オープニング
13:40 1.基調講演:コード決済の不正利用リスクと事業者に求められるセキュリティ対策
キャッシュレス消費者還元のスタートなど、国策としてキャッシュレスが推進されています。一方で大手コンビニエンスストアチェーンの運営するコード決済サービスで、大規模な不正利用事件が発生し、セキュリティの重要性があらためて注目されています。本講演では、コード決済のリスクとコード決済事業者に求められるセキュリティ対策について、キャッシュレス推進協議会のガイドラインに沿って解説します。
講師:fjコンサルティング株式会社 代表取締役CEO 瀬田 陽介
14:30 2. 機械学習でECの不正利用をリアルタイムに検知する「Sift」
国内のクレジットカード不正利用被害は年々増加しており、その多くがEC加盟店において発生しています。こうしたオンライン詐欺被害の防止のため、ECサイト上で、加盟店が取得できるユーザーの属性・行動、配送先情報のデータを使って、取引相手が信頼できるかを機械学習によって識別するSiftサービスをご紹介します。
講師:マクニカネットワークス株式会社 第3営業統括部 恒川 雅俊
15:05 休憩 10分
15:15 3. QRコード決済サービスを提供する上で検討すべきセキュリティ対策とは
キャッシュレス消費者還元が始まり、各事業者は様々なペイアプリを開発し提供していますが、単にアプリのみに絞った脆弱性診断では、重大なリスクが潜んでいることに気づけないケースがあります。本セッションでは、サービス仕様全体を俯瞰したリスクベースで、セキュリティ対策を検討する重要性についてご紹介します。
講師:NRIセキュアテクノロジーズ株式会社 セキュリティデザインコンサルティング部  田中 大貴
15:50 4. 進化する決済とPCI基準
キャッシュレスの流れを、セキュリティの観点でサポートするPCI基準について解説します。
講師:PCIセキュリティスタンダードカウンシル-日本 アソシエイトダイレクター 井原 亮二
16:25 質疑応答
16:45 終了
  1. 外部のサイトへリンクします。
  • PマークとPCI DSS
  • ISMSとPCIDSS
  • 参考資料
  • 関連リンク