クレジットカードのセキュリティ向上を目標に、2016年から毎年改訂されてきた、クレジット取引セキュリティ対策協議会による「実行計画」が、当初目標の2020年3月末を迎えました。
「実行計画」という名称は終了し、2020年4月からは「クレジットカード・セキュリティガイドライン」として、事務局の(一社)日本クレジット協会から3月24日に公表されています。
「実行計画2019」をほぼ踏まえた内容となっており、改正割賦販売法に基づく実行指針(ガイドライン)の位置づけとして継続されています。
JCDSCは、引き続き業界のPCI DSS準拠の推進に連携して協力する団体として、表示されており、ISA (Internal Security Assessorや新たに表現追加されたPCIP(Payment Card Industry Professional)資格者の育成を含め、カード情報の安全に注力してまいります。