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コロナ禍のセキュリティ対策WEBセミナー 2021.10.20(水)〜開催

コロナ緊急事態は9月末で解除されましたが、冬の第6波を避けるため、政府は産業界に対して引き続きテレワークへの協力を要請しました。しかしその対応のため、セキュリティ対策がおろそかのまま、テレワークを行っている企業が多いのも実情です。

システム担当者や委託先の保守担当者まで、出社せずリモートでサーバーにアクセスするため、予想外のマルウェアに侵入されたり、スキミングされたりして、カード情報に限らず企業の機密情報が盗まれてしまう事件が発生しているのです。

本セミナーでは、テレワークをはじめ、コロナ禍で留意すべきいろいろなセキュリティ対策を紹介します。また、必ずしもカード事業者に限らず、一般企業向けのセキュリティも含めての内容で実施します。

開催事項

日時 2021年10月20日(水)〜11月5日(金)
実施方法 WEBラーニングによる視聴
※ライブ配信ではありませんので、ご都合のよい時間にWEBで視聴いただけます。
主催 日本カード情報セキュリティ協議会(JCDSC) ベンダー部会
参加費 無料
参加対象 PCI DSSおよびリモートワークのセキュリティに関心のあるすべての事業者の方
参加申込み・お問合せ 受付は終了させていただきました。

主な内容

1) 本部セッション
「コロナ禍におけるPCI DSS在宅勤務(WFH)環境への適用」

PCI DSSをコロナ禍の中でどのように対応させるか、多くの疑問や心配が出ています。在宅リモートでのセキュリティ維持や審査スコープをどうするか、在宅での仕事環境は「機密エリア」とみなせるのか、評価者は在宅勤務環境を訪問して確認する必要はあるのかなど、PCI SSCが公表しているFAQなどでの見解を中心に解説します。

講師:大日本印刷株式会社 セキュリティソリューション本部
主幹企画員 佐藤 俊介氏 (ISA資格者)

2) ブロードメディア株式会社
「テレワークの急拡大で変わるセキュアリモートアクセスの常識」

従来のリモートアクセスにおけるセキュリティ対策の課題や新たなネットワークセキュリティモデルである「ゼロトラスト」が求められる背景を解説するとともに、最新のゼロトラスト対応リモートアクセスソリューションをご紹介します。

講師:技術サービス本部 営業部 シニアマネージャー 濱野 吉明

3) 株式会社スプライン・ネットワーク
「コロナ禍に多拠点の無線検査を無人で効率よく実行した事例を紹介」

PCI DSS要件11.1では、3か月毎にWi-Fi(無線)検査が義務化されています。本セミナーでは、コロナ禍において多拠点の無線検査を無人で効率よく実行した事例を紹介し、コロナ禍での移動制限やテレワーク時代に即した無線環境のスナップショット、さらに無人で脆弱性診断を実行できるフルマネージドサービス:WiSASを紹介します。

講師:代表取締役社長 雪野 洋一

4) 株式会社ラネクシー
「デジタルワークスペース環境に潜むセキュリティリスクと解決手段」

企業はリモートワークなどの新たな働き方に対応するため、デジタルワークスペースによるビジネス環境の最適化を進めていますが、そこにはセキュリティリスクが存在します。本セッションでは、デジタルワークスペース環境における代表的なリスクと、その対策手段を活用シーンと合わせてご紹介いたします。

講師:第1営業本部 プロダクトソリューション部 榎本 恭介

5) 株式会社リンク
「クレジットカード業務が可能な在宅コールセンター お客さま事例」

ウィズコロナ時代に対応するための“在宅勤務によるコールセンター運営”が一つのオプションとなりました。ただ、在宅へ移行が難しい業務の一例がクレジットカード決済業務です。本セミナーでは、在宅勤務でもクレジットカード決済業務の安心・安全な利用環境を構築・運用しているお客さま事例を紹介します。

講師:セキュリティプラットフォーム事業部 事業部長 滝村 享嗣

6) 株式会社アシスト
「社外からでも安全!重要データにセキュアにアクセスする方法」

長引くコロナ禍で、自宅や社外からリモートで業務を行う機会が増えています。重要なデータを扱う業務も例外ではありませんが、リモートによる安全性が担保できず、やむを得ず出社対応していることはありませんか? 本セッションでは、社外からのアクセスでも重要なデータにセキュアにアクセスする手法をご説明いたします。

講師:アクセスインフラ技術統括部 下村 亮介

7) 日本オフィス・システム株式会社
「見えていれば悪事は働けない!内部犯行とサイバー犯罪に備えよ」

コロナでテレワークが増えている中、外部からのサイバー攻撃だけでなく、実は内部犯行への備えも重要なのです。ユーザービヘイビアへの着目がいかに犯罪被害防止に直結するか、内部犯行とサイバー犯罪被害の共通点を、「空き巣」「なりすまし」「詐欺」という犯罪類型を用いて解説します。

講師:グローバルセキュリティエキスパート株式会社
執行役員 コーポレートエバンジェリスト 武藤 耕也

8) 株式会社レイ・イージス・ジャパン
「リモートワーク時代を生き抜くためのセキュリティ対策」

コロナ禍のなかでリモートワークが常態化する中で、VPNの脆弱性をついた攻撃や、ソーシャルエンジニアリングによる攻撃などが増えてきています。ここでは、実例を使って、それらの攻撃についての特徴を解説し、攻撃からシステムを守るために何をするべきかについてまとめてみました。

講師:マネージャー 藤村 量市

  1. 外部のサイトへリンクします。
  • PマークとPCI DSS
  • ISMSとPCIDSS
  • 参考資料
  • 関連リンク