日本橋公会堂(中央区)にて3年ぶりのライブ開催
PCI DSS v4.0への移行期間は2024年3月までと発表されており、まだ1年半先までv3.2.1が使えることになっています。逆算すると2022年度中にギャップ分析を実施し、合わせて対策ソリューションの追加や見直しなどを含めた予算化が必要となってきます。そうしたv4.0対応を見据えたアドバイスやソリューションのご案内をいたします。
オンラインでなく対面ライブで行います。どうぞご参加ください。
開催要項
日時 | 2022年11月24日(木) 14時00分〜16時40分 |
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会場 | 日本橋公会堂 2階(人形町・水天宮前) 第3,4洋室(連結利用/定員120席) |
会場アクセス | マップ |
主催 | 日本カード情報セキュリティ協議会 (JCDSC) ベンダー部会 |
参加要項
参加費 | 無料 |
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参加対象 | PCI DSSに関心のあるすべての事業者の方 |
参加申込み・お問合せ | 満席に達しましたので受付を終了いたしました(11/11) |
セミナー内容
1. キーノートセッション
「PCI DSS v4.0への対応へ早く取り組むべきポイント」
v3.2.1からの切り替えまでまだ1年半あると考えて、取り組みが遅い事業者が多い様子が見られます。期限が近づいても集中すればなんとかなるものもありますが、早いうち着実に取り組まないと、v4.0への移行が難しくなるものもあります。そうしたポイントを、QSAの視点から説明いたします。
講師:NRIセキュアテクノロジーズ株式会社
コンサルティング第二事業本部 セキュリティコンサルタント 江良 僚平 (QSA)
2. 「v4.0対応を容易にするSaaS型統合ログ自動監視システムのご紹介」
本セッションではv4.0に追加された「ログの監視の自動化」への対応を容易にするSumo Logic社のSaaS型の統合ログ管理ソリューションと事例を紹介いたします。導入と運用が容易で、脅威対策も可能な次世代の統合ログ管理と分析ソリューションの紹介を通して皆様の円滑なv4.0対応のヒントとなる情報をお届けします。
講師:Sumo Logicジャパン株式会社
プロダクトマーケティング部 ディレクター 広瀬 努
3. 「追加された Web スキミング対策の要件で検討すべき事項」
JavaScriptによるWebスキミング対策としてPCI DSS v4.0で追加された要件6.4.3 および 11.6.1 の内容と攻撃のしくみを読み解くとともに、いまWebブラウザの中で起きている実際の攻撃を防ぐために理解、検討すべき要点を、国内外で報告、検知された攻撃の実例と、有効な対策ソリューションを交えて解説します。
講師:アカマイ・テクノロジーズ合同会社
マーケティング本部 プロダクト・マーケティング・マネージャー 中西 一博
4. 「今から注意すべき脆弱性診断及び関連ソリューションご案内」
V4.0発行から早半年が経過し、V4.0準拠対応を見据えた準備が求められます。本セッションでは、脆弱性診断を中心にその留意点や関連の対策ソリューションをご紹介します。
講師:三和コムテック株式会社
SCT SECURE事業部 岡山 大
5. 「V4.0への効率的な対応が可能なサービスとお客さま最新事例」
PCI DSS バージョン 4.0への効率的な対応と運用コストを削減したい事業者向け最新のクラウドサービス「PCI DSS Ready Cloud マネージドモデル」ならびに導入事例のご紹介
講師:株式会社リンク
セキュリティプラットフォーム事業部 事業部長 滝村 享嗣