JCDSCでは1月20日(金)にベンダー部会をオンラインで行います。
部会へのご参加は会員団体に限られますが、カード番号盗用による被害を防ぐために、カード加盟店など会員以外の皆様にも広く知っていただきたい内容につき、資料等をこのサイトで公開させていただきます。どうぞご参照ください。
勉強会のテーマ
「加盟店がカード情報非保持を維持するためのソリューションや方策について」※各セッションの資料は、1/20の部会での発表後、1/23(月)午後に掲載します。
事務局よりイントロ
「非保持化完了の加盟店からなぜカード情報が流出するのか」
@ Sumo Logicジャパン株式会社
「導入と運用が容易で、脅威対策も可能な次世代のSaaS型統合ログ管理ソリューションと事例」
A 株式会社ブロードバンドセキュリティ
「リモートアクセス時のPANコピーペースト禁止ソリューション」
B 株式会社スプライン・ネットワーク
「Wi-Fi の脆弱性が感染拡大の踏み台にされる、ネットワーク内外のWi-Fi 脅威やハッキング手法」
C 三和コムテック株式会社
「脆弱性診断を中心にその留意点や関連の対策ソリューション」
D 株式会社リンク
「非保持化した加盟店から聞いたリアルな声、現場が抱える課題と解決方法」
当勉強会の背景
割賦販売法の実施基準である、クレジットカード・セキュリティガイドライン【3.0 版】(2022年3月発行)は、ソリューションベンダー企業に対して、次のことを要請しています。
「非保持化を実現した加盟店に対し、決済端末やソリューション等を提供する立場から、本ガイドラインに基づく非保持の状態が維持されるように、各事業者が連携の上、端末やソリューション等の機能・仕様面で情報漏えい防止のための必要なセキュリティ対策を講じる。」
この内容に応えるソリューションや方策について、会員企業から申し出のあった5社から解説いただきます。
なお、1/20(水)14時のオンライン部会には、上記勉強会のほかに次の内容が用意されます。
・PCI DSS最新情報:PCI SSC日本・井原亮二様
・6/21(水)開催の「PCI DSSフォーラム2023」への出展要項案の説明:事務局
1/20のご参加はJCDSC会員企業に限られますので、ご了承ください。
以上