開催要項
日時 | 2024年7月24日(水) 14時〜15時 (接続開始13時45分) |
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開催方式 | ZOOMによるオンライン講義 |
主催 | 日本カード情報セキュリティ協議会 (JCDSC) |
PCI DSSの専門知識を習得し、PCI SSCによって認定されるPCIプロフェッショナル(PCIP)の日本語版講習が行われます。このPCIPの資格はISA(Internal Security Assessor)よりも一段やさしく、取り組みやすい資格です。ISAのように、企業のPCI DSS準拠を社内監査で認定できる資格ではありませんが、PCI DSS準拠にSAQ(自己問診)で取り組む企業にとっては、経営陣が安心してサインできる確かなレベルのセキュリティ確認を行う上で、大きな力を発揮します。
このセミナーは、PCIP制度の概要や申込み手続き方法、そして日本語版で行われる資格取得講習(WEBラーニング)の内容、修了試験の概要などを解説します。
また、すでにPCIPの資格を取得された方が、どのように資格が役に立っているかなどの経験をお話しします。
参加要項
参加費 | 無料 |
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参加対象 | PCIP資格に関心のあるすべての事業者の方。 |
定員 | 100名 ※1社2名様までの受付とさせていただきます。 (1人ごとに1件の申込み送信) |
参加申込み・お問合せ | お申込みは7/23(火)17:00で締切りとさせていただきました。 |
セミナー概要
1. PCIP制度の内容、日本語版講習の概要、申込み方法・費用など
アソシエイトダイレクター 井原 亮二氏
2. PCIP資格者による実際の活用事例ご紹介
講師:PCIP資格者2名様
- JFRカード株式会社 柴田様
- Paywiser Japan 株式会社 三谷様
資料・PCIプロフェッショナルについて
ここでご案内するPCIP制度は、■PCI SSCのサイト(英文)に基づいています。
内容・ニュアンスが英文と異なる場合は、英文が優先されますことをご了承ください。
■PCI SSC制作による、PCIPトレーニングコースの日本語版パンフレットも参照ください。
●PCIP資格の概要
PCIプロフェッショナル(PCIP)は、個人を対象としたペイメントセキュリティ情報における入門レベルの資格であり、組織が安全な支払い環境を構築するのに役立ちます。また、他のPCI認定資格にレベルアップするための優れた基盤となる資格です。
この資格は、転職などで所属企業を変更しても、個人が資格の要件を満たし続ける限り有効です。 認定有効期間は3年で、更新できます。
次のいずれかの経験がある方は、PCIP資格に適しています。
- 情報セキュリティ/テクノロジー、コンプライアンス、リスク、ガバナンス・監査、ファイナンス、eコマース(決済業界バリューチェーンの分野)
- 商品開発、マーケティング、販売部門(特に決済型商品の開発または販売に関係する場合)
- その他、セキュリティ分野での経験
●資格取得への費用
WEBラーニングを受講し、修了試験に合格することで資格の認定を得られます。1回の修了試験料と、最初の3年間の資格認定料、アカウントの維持、およびSSCの資格者リストへの掲載料も含まれています。
修了試験は、日本国内各地の■ピアソンテストセンターで受験できます。
$2,750 (一般)、 $1,700 (プリンシパルまたはアソシエイトPO会員)
※$はすべてUSドルです。すべての受講料はコース開始前に支払いが必要です。キャンセルの場合、返金は行いません。また、別の受講者への譲渡・変更も不可です。
PCIP再受験料
もし修了試験で合格できなかった場合、次の料金で再受験できます。
$185 (PO会員も同じ)
3年後の更新認定料(講習と試験を含みます)
$350 (一般)、 $300 (プリンシパルまたはアソシエイトPO会員)